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          |  | Z-PROXY Server (v1.xx)/ POP3プロキシ設定(POP3 over SSL/TLS のトンネリング設定:暗号化された通信の接続) |  |   
 
        
        
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          | お知らせ 2010.05現在、"Z-PROXY Server (v1.xx)"は販売終了しております。後継製品をご検討ください。 POP3サーバとメールクライアント間の通信がSSL/TSL化されたデータをトンネリングさせる為のプロキシサーバを設置する場合の設定
 
 注意)暗号化されているデータ通信をトンネリングさせる為の設定です。
 
 [POP3サーバ]がIPアドレス "192.168.1.10"の"995"番ポートが"POP3 over SSL/TSL"のPOP3サービスを行っており、[Z-PROXY]がIPアドレス"192.168.1.15"の"995"番ポートでアドレス変換したグローバルアドレス"210.193.xxx.xxx"の"995"番ポートで公開したい場合
 
 
[POP3サーバ] --------------< [Z-PROXY] -------------< (Internet) ---< [POP3 クライアント1]
192.168.1.10:995  192.168.1.15 アドレス変換 210.193.xxx.xxx:995   +-< [POP3 クライアント2]
                                                                       :
                                                                  +-< [POP3 クライアントX]
1.「Z-PROXY Server」の設定
  ・タスクトレイのアイコンからマウスでクリックし、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。
 
 
  ・プロパティ画面から[メール受信(POP3)]のチェックを行い、[接続情報設定]ボタンをクリックし設定画面を開きます。
 
 
  ・設定画面の以下の項目を設定し、[追加]ボタンをクリックし、リストに登録します。
 
 
| [接続先名称] | "POP3プロキシ"(任意) |  | [トンネル] | チェックする |  | [受信IP] | 192.168.1.15 |  | [ポート] | 995 |  | [接続先] | 192.168.1.10 |  | [ポート] | 995 |  
  ・リストに登録されたことを確認できたら、[OK]ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。
 
 ・プロパティ画面へ戻ったら、[OK]ボタンをクリックし、プロパティ画面を閉じます。
 ・サービスの再起動を促すダイアログが表示されるので、[はい]ボタンをクリックし、サービスの再起動を行います。
 
 最後に、ルータ等でアドレス変換の設定を行い、Z-PROXY(192.168.1.15:995)と公開アドレス(210.193.xxx.xxx:995)を結び付けしますと、インターネット上のクライアントからプロキシサーバを通じてサーバへの接続を行うようになります。
 
 なお、本設定でメールクライアントからの送信をプロキシ経由で行うと、受取った証明証に対するアラートが発生します。
 [Outloock Expressの場合]
 
  これは、サーバー側から送られた証明書とクライアントとの接続先(PROXY)とのアドレス不一致を示すものです。
 運用上実害はありませんが、この表示をアラートを非表示とすることは出来ませんので運用の際は、ご注意ください。
 
 
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          |  | Z-PROXY Server V2 |  |   
 
        
        
          | セキュアなネットワーク環境をコストを抑えて手軽に実現する為の国産プロキシサーバ (Windows用)ソフト。 2010.04.22 64bitネイティブ版(x64)公開
 2010.05.22 HTTPプロキシに未成年向けコンテンツフィルタ機能を搭載
 
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