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Z-PROXY Server (v1.xx)/ Web逆プロキシ設定(IPv6/IPv4トランスレータ)

お知らせ 2010.05現在、"Z-PROXY Server (v1.xx)"は販売終了しております。後継製品をご検討ください。
WEBサーバとインターネットの間にIPv6/IPv4トランスレータとしてプロキシサーバを設置する場合の設定

[WEBサーバ]がIPアドレス "192.168.1.10"の"80"番ポートがWEBサービスを行っており、[Z-PROXY]がIPアドレス"192.168.1.15"の"80"番ポートでアドレス変換したIPv6アドレス"2001:c90::xxxx"の"80"番ポートで公開したい場合
この逆の状態、[WEBサーバ]がIPv6アドレスでインターネット上での公開アドレスがIPv4といった接続設定も可能です。
※本設定を行うマシンは、IPv6/IPv4のデュアルスタックとなっていることが前提です。
[WEBサーバ] ---------------------> [Z-PROXY] --------------------> (Internet) --------> [PC ブラウザ1]
192.168.1.10:80   (IPv4)192.168.1.15 変換 (IPv6)2001:c90::xxxx ポート80            ---> [PC ブラウザ2]
                                                                                   :
                                                                                   ---> [PC ブラウザX]
1.「Z-PROXY Server」の設定

・タスクトレイのアイコンからマウスでクリックし、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。


・プロパティ画面から[WEB操作(HTTP)]のチェックを行い、[接続情報設定]ボタンをクリックし設定画面を開きます。


・設定画面の以下の項目を設定し、[追加]ボタンをクリックし、リストに登録します。
[接続先名称]"Webプロキシ"(任意)
[受信IP]2001:c90::xxxx
[ポート]80
[上記プロキシ]192.168.1.10
[ポート]80


・リストに登録されたことを確認できたら、[OK]ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。


・プロパティ画面へ戻ったら、併用スタック設定とキャッシュの設定を行う為に[詳細設定]ボタンをクリックします。


IPバージョンを"併用"とし、キャッシュ有効期間(分)に任意の時間を分単位で設定し、[OK]ボタンをクリックします。


・プロパティ画面へ戻ったら、[OK]ボタンをクリックし、プロパティ画面を閉じます。
・サービスの再起動を促すダイアログが表示されるので、[はい]ボタンをクリックし、サービスの再起動を行います。


Z-PROXY Server V2

セキュアなネットワーク環境をコストを抑えて手軽に実現する為の国産プロキシサーバ (Windows用)ソフト。
2010.04.22 64bitネイティブ版(x64)公開
2010.05.22 HTTPプロキシに未成年向けコンテンツフィルタ機能を搭載

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