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主な機能

  • メール誤送信&情報漏えい対策機能
    • SMTPプロキシ型アーカイブ機能(Mail Set 又は Full Set ライセンス時)
      SMTPプロキシとして既存のメールサーバの前段に設置することで、リッスンIP:ポート単位の指定によりTo:,Cc:各ヘッダの表示アドレス数抑制機能と添付メール自動暗号化(パスワード付ZIP圧縮)を行い送信することが可能です。
      また、スパムチェックの'メール本文に含まれる'キーワードで受信拒否を有効にすることにより、指定ワードが含まれるメールの送信を未然に防ぐ情報漏えい対策としても利用が可能です。
  • コンテンツフィルタ機能
    • HTTP監視 (Web Set 又は、Full Set ライセンス時)
      禁止ワード・ブラックリスト・ホワイトリストによる管理や、SURBL問合せ先設定・PICS (セルフレイティング)・未成年向けフィルタによるブロック機能を搭載したコンテンツフィルタとして危険なサイトのアクセスから利用者を守ります。
  • アンチスパム機能
    • SMTP監視 (Mail Set 又は、Full Set ライセンス時)
      付属するURIBL問合せ、キーワード一致、送信ドメイン認証(SPF1)等で通過時のメールのスパム判定を行うSMTPゲートウェイとして機能し、スパム判定されたメールには題名へのタグ挿入を行えます。 設定により暗号化された通信(SMTP Over SSL/TLS, STARTTLS)での送信メールを本プロキシサーバ内で解析判定が可能です。※1
    • POP3監視 (Mail Set 又は、Full Set ライセンス時)
      付属するURIBL問合せ先設定で各ユーザ毎のメール受信時にスパム判定を行うPOP3ゲートウェイとして機能し、スパム判定されたメールには題名へのタグ挿入を行えます。 設定により暗号化された通信(POP3 Over SSL/TLS, STARTTLS)での送信メールを本プロキシサーバ内で解析判定が可能です。※1
  • プロキシ機能
    • HTTPプロキシ (Web Set 又は、Full Set ライセンス時)
      任意のアドレス:ポートで接続可能なHTTPプロキシサーバとして機能します。 上流にあるプロキシへのフォワード設定も可能で、特定のHTTPサーバアドレスとポートを指定することで「リバース・プロキシ」としてWEB本体側の改ざんリスク軽減や負荷分散が行えます。 プロキシ接続時の認証機能(Basic認証)にて利用者毎の認証ID・パスワード設定が可能です。 認証情報の参照は、LDAPサーバまたは、独自のアカウント登録のいづれかを選択可能です。
    • FTPプロキシ (Web Set 又は、Full Set ライセンス時)
      任意のアドレス:ポートに接続可能なFTPプロキシサーバとして機能します。 アクティブモード、パッシブモード及び、FTP over HTTP(ブラウザ使用時)通信時に対応しています。 IPv6/IPv4トランスレータ時には、PORT⇔PASV / EPRT⇔EPSV コマンドの相互変換を可能としています。
    • SMTP/POP3プロキシ (Mail Set 又は、Full Set ライセンス時)
      任意のアドレス:ポートに接続可能なSMTP/POP3プロキシサーバとして機能します。 設定によりクライアント・プロキシ間のプレーン通信をプロキシ・サーバ間では暗号化通信(SMTP/POP3 Over SSL/TLS, STARTTLS)への変換や、クライアント・プロキシ間での暗号化通信(SMTP/POP3 Over SSL)をプロキシ・サーバ間ではプレーン通信への変換が可能です。※1
    • SOCKSプロキシ (Full Set ライセンス時)
      任意のアドレス:ポートに接続可能なSOCKSプロキシサーバとして機能します。
      Z-PROXY Server V2 プロトコル対応表
       HTTPFTPSMTPPOP3SOCKS4,5
      Web Set×××
      Mail Set×××
      Full Set
      Web Set
      &アンチウイルスオプション
      ×××
      Mail Set
      &アンチウイルスオプション
      ×××
      Full Set
      &アンチウイルスオプション

  • IPv4とIPv6との相互変換接続機能(トランスレータ)
    • HTTP/FTP/SMTP/POP3
      IPv4の枯渇が目前となっていますが、既にIPv4で安定構築されたネットワークを一気にIPv6化というのはなかなか勇気がいるものです。
      IPv4化された既存LAN環境をプロキシサーバを介しIPv6に変換しインターネットへ公開することで、既存のシステムを再構築することなく次世代の環境への接続を可能にします。
  • メールアーカイブ機能
    • SMTPプロキシ型アーカイブ機能(Mail Set 又は Full Set ライセンス時)
      SMTPプロキシとして既存のメールサーバの前段に設置することで、暗号化通信でない通過メールを任意の指定フォルダ内に日単位のMailDIR形式で保管し、「情報漏えい」に備えたメールアーカイブとしてメール保管し監査時に利用することが可能です。
      暗号化された通信(SMTP Over SSL/TLS, STARTTLS)についても設定により通過メールの保管が可能です。※1
      保管されたメールは、別売のKSearch等、MailDIR形式を検索可能なソフトを使って、監査時の検索、閲覧が可能になります。

※1 本プロキシ内でのSMTP/POP3 over SSLの解析及び実行はIPv4アドレスのみ可能です。



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